テームズ　店長
猪股 剛

店長は到達点ではない。新たな課題に挑戦する場だ。

初めて店長になったのが藤沢店で、2001年のことでした。テームズはそれから延べ7店目の店長ということになります。頻繁に代わりますね。正直、もう少し腰をすえて取り組みたいという思いもありますけど（笑）

元々、パチンコが好きで、裏側から見てみたいという好奇心もあって、入社しました。早いもので、それから13年の月日が経ちました。実は入社後、本配属になったのがオープンしたばかりのテームズでした。この店とともに歩んできたわけです。だから、テームズに対する思い入れも強いものがありますね。

若い時から、将来は店長になってやろうという野望は持っていました。地位や収入は、モチベーションでもありましたね。ただ、実際に店長という立場になってみると、けっして到達点ではないことに気づかされました。数字の管理はもちろんですが、社員やアルバイトのマネジメントは、本当に奥深い。教育という新たな課題を与えられたのだと考えています。

一方、最近は会社という視点で物事を考えるようになってきました。簡単に言えば、会社を良くしたい。大きくしたいと。良くするとは何か。たとえば人材の活用や待遇面でも、まだまだ改善の余地があるのではないか。新しいテーマが見えてきた。それをどう次につなげていくのかが、私のもう一つの課題かもしれません。

厚木北店　スタッフⅢ
各務　和也

東海大学　理学部卒業　２００７年入社

自分の力で挑戦できる場所を探し求めた

 私は学生時代、接客のアルバイトをしていました。それがきっかけで、仕事をするなら「楽しんで仕事の出来る接客」というのは、決めていたんです。ただ、色々な会社の説明会を受けたものの"ピン"とくる企業にはなかなか出会えませんでした。本当に何十社もの説明会に通い続け、毎日煮え切らないというような時期、当社の説明会に行きました。

「トライする機会をチャレンジして活かせるかは自分次第です」

この言葉が決め手でした。仕事はただこなせばいいだけじゃない、そんな考え方に共感して入社したんです。

入社するときは、正直両親の猛反対を受けました。もともと教員になって地元に戻るという事を約束していましたから（笑）でも、自分のやりたい事を絶対にあきらめたくなかった。これだ！！と思ったものに賭けたかったんです。今、入社して本当に良かったなぁと思うことは自分の成長を両親が認めてくれた事。学生時代の自分からは想像もつかない姿に「ここまで社会人として成長したのなら、中途半端な事をせず、頑張ってみなさい」と後押しまでしてくれるようになりました。

職場では、すごく先輩に恵まれています。「毎日疑問に思うことはあるはず。何でも聞きに来い！！」と言ってくれた事で、物事に積極的に取り組むようになりました。先輩は自分の業務があっても嫌な顔せず、むしろ嬉しそうに教えてくれるんです。入社１年を過ぎた今、自分も同じように教育が出来ているだろうか、先輩に負けない先輩になれるよう頑張っています。

入社当初の私の目標は、１年でスタッフⅢになることでした。今それが達成出来ているのも、説明会で聞いたあの言葉が真実であった事を物語っていると思います。当社は「やったらやった分だけ評価され、自分に返ってくる」会社です。スタッフⅢとして「どうしたらもっとお客様が快適に、スタッフが楽しくホール業務を出来るだろうか」それを念頭において指示を出す事、今はそこにやりがいを感じています。今後はさらに力をつけて、もっと責任のある仕事を任されたいです。具体的に言えば監督職であるアシスタントマネジャーですね！！私の次の目標です。