活動報告
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2013年度 第3回植樹祭実施報告
平成25年12月4日(水)、神奈川県秦野市にある尾尻八幡神社にて植樹祭が行われましたので、お知らせ致します。今年度の植樹祭は4回を予定しており、3回目の植樹祭が終了しております。
ジャパンニューアルファグループを中心に環境社会貢献活動の一環として2008年より出雲大社相模分祠様の主宰による「千年の杜をつくる会」の趣旨に賛同し植樹活動を始め、、今年度の植樹祭では、ジャパンニューアルファグループであるNPO法人ADVA主催にて実施をされております。
■名称:千年の杜 いのちの森づくり植樹祭 ~鎮守の森を未来へ~
■開催日:平成25年12月4日(水)
■時間:14時00分~16時00分
■場所:尾尻八幡神社
●主催 :NPO法人ADVA
●共催 :秦野市、毎日新聞社、南はだの村七福神と鶴亀めぐり
●後援 :秦野市観光協会、秦野市農業協同組合、秦野商工会議所、
秦野市森林組合、中栄信用金庫
●世話人:出雲大社相模分祠
●協力 :ジャパンニューアルファグループ
当日14時より開会式が行われた植樹祭では、出雲大社相模分祠長からの挨拶から始まり、その後、宮脇先生による「宮脇方式」という植樹方法の説明が行われました。植樹地では、6班に分かれ、苗木約3,000本の一斉植樹を行い、ジャパンニューアルファグループ社員約20名が参加し、地域の方々の参加を合わせ約200名が参加しております。
地球にもお客様にも優しい企業を目指して、本格的に環境問題、社会貢献活動に取り組むための社会貢献プロジェクトです。ジャパンニューアルファグループの各部門からメンバーが集結し、活動を2008年より続けております。現在でもエコキャップの回収、不要DVDのリサイクル、レジ袋削減、店舗でのボランティア清掃・毎年の植樹活動を継続実施しております。
2012年7月には「植樹祭コミュニティフェスティバル」として大規模な植樹活動、9月には海岸清掃などを通じて店舗周辺のみではなく幅広い地域にて活動を実施しております。
出雲大社相模分祠様が中心となって平成17年に発足した有志会で、同社の敷地内に植林によって広大な“鎮守の杜”を作り、千年先の世代へ伝えていくという構想のもと、その主旨に賛同する個人・企業によって組織されています。
植樹に際しては一般に用いられるスギなどではなく、それぞれの地域に自生するドングリの木などを利用し、里山や、いわゆる“鎮守の森”を再生する事で地元の環境保護に貢献しようとする「宮脇方式」を用いており、植樹に用いる苗木も会員企業や障害者施設などで育てられたものを植えています。
このようにして育てられたドングリの苗木は秦野市内の各小中学校に植えられる他、出雲大社相模分祠様によって提供された広大な神社の土地へ植えられ、学校林や“鎮守の森”として周辺地域の環境作りに対する貢献が期待されています。
ジャパンニューアルファグループでは、出雲大社相模分祠様の主旨に賛同する形にて協力活動を行っております。千年の杜を守る会として秦野地域を中心に植樹活動を実施し、植林活動を行っております。今後の活動を見据え、地域の活性化並びに地域交流の一環として活動の輪を広げていく事に協力すると共に地域の明るい未来へと繋げてまいります。今後ともご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。