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エコプロj 秦野植樹地の除草を実施

 6月16日(土)、企業ボランティアの一環として、社内プロジェクト「エコプロj」が秦野市内の植樹地の除草作業を実施しました。
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 ジャパンニューアルファグループでは、「千年の杜をつくる会」支援の一環として植樹活動を実施しており、グループ内各施設にてお客様、地域の皆様にご協力をいただき植樹祭を実施しております。昨年グループ施設で1年間育てた苗木を秦野の山へ還し、「千年の杜」づくりにつなげる啓蒙活動を推進しております。今回は現在各施設にある苗木の移植場所である神奈川病院(秦野市)そばの「千年の杜」造成地で下草の除草を行いました。
 当日は苗木を植えた神奈川病院(秦野市)そばの斜面に合計15名の社員ボランティアが集まり、約3時間をかけて人の背丈以上に生い茂った雑草を手作業で取り除きました。
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 今後もお客様と共に育てた苗木を責任持って管理し、神奈川県に鎮守の森を増やしていくために植樹活動を継続してまいります。ジャパンニューアルファ各店舗でもエコプロjと協調して様々な取組みを行ってまいりますので、皆様のご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

■ 過去実績(社内)
□平成21年;21店舗(366本)
□平成22年;22店舗(372本)
□平成23年;22店舗(278本)

■ 社外植樹活動:1,600本
2008年6月 3 日「秦野千年の森植樹祭」
2009年4月29日「千年の杜植樹祭」
2010年4月24日 大相撲秦野場所 力士による記念植樹
2010年4月29日「全国植樹祭2010」
2011年5月22日「第4回秦野市植樹祭」

<「千年の杜を作る会」>とは
出雲大社相模分祠様が中心となって平成17年に発足した有志会で、同社の敷地内に植林によって広大な"鎮守の杜"を作り、千年先の世代へ伝えていくという構想のもと、その主旨に賛同する個人・企業によって組織されています。
植樹に際しては一般に用いられるスギなどではなく、それぞれの地域に自生するドングリの木などを利用し、里山や、いわゆる"鎮守の森"を再生する事で地元の環境保護に貢献しようとする「宮脇方式」を用いており、植樹に用いる苗木も会員企業や障害者施設などで育てられたものを植えています。
このようにして育てられたドングリの苗木は秦野市内の各小中学校に植えられる他、出雲大社相模分祠様によって提供された広大な神社の土地へ植えられ、学校林や"鎮守の森"として周辺地域の環境作りに対する貢献が期待されています。